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技能講習(散弾銃)に行ってきた

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Byほんたべ

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飛ぶ鳥を撃つにはスキート射撃の練習をするのが良いのですが、
まだフォームがグラグラしているため固定するまでトラップのほうがいいのでは、
なんちて思っております。スポーツは基礎が大切だと宗方コーチもおっしゃってます。



昨年の鴨猟で「上下二連銃が欲しいなー」とつぶやいてみたわたくし。

わたくしの銃は弾が3発装填できて3発撃てる自動銃であります。
散弾銃にはそのほかに上下二連銃という2発装填できる=2発しか連射できない
ものがあり、こちらは射撃用とかいろいろ用途があります。

自動銃は猟をするには軽くて最適なため「実猟向け」と言われますが、
弾が何発入っているか目視はできず記憶がたよりです。
3発装填して2発撃って一発撃たなかった、なんてときには、
撃った数をちゃんと覚えていて脱砲(弾を排出)しなくてはなりません。

しかし、自分が装填した数と撃った数を勘違いして、
装填したまま移動してて暴発、みたいな事故がよくあるようです。

暴発まではなくても取り忘れてた的な話は、経験者でもよくあることらしく、
初心者のわたくしとしては目視できる銃のほうが安全管理上向いているのでは、
なんちていまさら思っおりまして、けっこう大きめのつぶやきが口から漏れ出ていました。

それを聞いたおじさまハンターがひとこと「上下二連は重いぞー」と言いました。
今わたくしが持っている銃は20番なので2.8kgくらいととくに軽く、
サクサク取り回せて重さはまったく気になりません。

これは、自動銃は銃身が一本しかないためです。
上下二連は銃身が一本よぶんにあるぶん重いのです。

「なるほどなー」

教習射撃で12番の3.4kgあった銃が全然持ち上がらなくて四苦八苦したことを思い出し、
自分的にはたぶん3kg以上になると取り回しが大変だろうと想像したので、
とりあえず自動銃を使い倒そう! と決意して東京に戻りました。

そうしたら、1月のある日「20番の上下二連をゆずりたいって人がいるけど。
欲しい?」と電話がかかってきたのです。しかも無料です。うひーこれはもらうしか!!

ということで、銃の譲り受けの手続きをすることになりました。

銃の譲り受けに必要な種類は以下のようなものです。
1.所定の書式の診断書
2.譲渡等承諾書
3.講習終了証明書
4.技能講習終了証明書
5.猟銃・空気銃所持許可証


講習終了証明書は3年前に警察で受講した初心者講習会の証明書でいいのですが、
わたくしは教習射撃の「教習修了証明書」しか持っていませんでした。
「教習修了証明書」の期限は一年間。期限が切れております。
ということで、技能講習を受けなくてはならないことが判明しました。

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トラップ射撃場ってこんな感じ。クレーは手前から遠くに向かって飛んでいきます。
技能講習時は0度、左5度、右5度、左10度、右10度という角度をつけて飛ばします。

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技能講習の会議室から見下ろしたスキート射撃場。
上から見てたら右から左、左から右というふうにクレーが飛んでておもしろそうでした



ちなみに狩猟免許も今年更新、警察の経験者講習会も今年です。
3年でいろんなものが切れるのです。忘れないようにしなくては。

さて、技能講習では銃の取り扱いについて問題ないかどうかを審査されます。
最寄りの警察署で技能講習の申請&予約をし、所定の射撃場で行います。

技能講習は自分の銃で行うため、弾も持っていかなくてはなりませんが、
20番の弾は銃砲店で在庫していることはめったにないため、事前に準備する必要があります。

銃砲店では「いつ入荷するかわかんない」とか言われたりします。
射撃場と契約して射撃場に販売窓口がある銃砲店もありますから、
そこに電話して準備してもらうのが確実でいいかもしれません。
でも1週間位は時間を見ておいたほうがいいと思います。

間に合わなかったらどうしよう、とコントロール・フリークのわたくし的に
ストレスがたまりました。

当日は受付をした後「銃の危険行為」的なさまざまな注意をされ、
まずは分解と安全確認が手順通りできるかどうかを一人ずつ行います。
教習者によって内容が微妙に違うようですが、今回は不発の練習もしました。

「不発」とは何かの不具合で弾が出なかったときの対応で、
10秒そのままでじっとして、そのあとに弾を排出するというものです。

なぜ10秒かというと「不発」の場合はいいのですが「遅発」のことがあり、
すぐに銃を下ろすとそのときに発射して、びっくりして取り落としたら
2発目が出て人が大ケガするとか施設が壊れるとか的なことがあるからです。

火薬の取り扱いとは恐ろしいものよのう。といまさら思うわたくし。

てなことをひとしきりやって、射撃場に移動して実際に撃ちます。
スキートとトラップ、好きな方を選択します。わたくしはトラップを選びました。

銃を取り回している際に銃口を人に向ける&引き金に指を入れると
たぶん即効で不合格になるので、これだけはやってはいけません。

また、射撃場及び射台では銃口は常に上とか前を向けなくてはならないのですが、
上下二連ってまん中で折れるから銃口はフツーに下を向く気がするけどどうすんだろ。
さらに、移動の際、ほとんどの人がやっている上下二連銃を肩にかつぐ行為についても
技能講習時はやってはいけませんよと注意されていました。

自動銃は常に両手で持たなくてはならないので、肩に担げていいなと思っていましたが、
上下二連のほうが取り回しがめんどくさいんじゃ。。。なんて思ってしまうわたくし。

つーことで、射撃場での銃の取り回しはとくに問題なく、ちゃんと数発あたり、
しかも教官のおじさまにフォームのダメ出し(頬付けが甘いんだよね)や
狙いの間違い(狙いすぎてるからこうすーっと銃口をクレーに合わせて)
なども指摘され、非常に勉強になりとてもおもしろかったのでした。

この後は教官の方が資料を公安に送って合否が決まるようです。
警察は教えてくれないので自分で電話して確認してね、と言われました。
合格したら譲り受け申請を行い、1.5ヶ月後には上下2連銃がゲットできるでしょう。

3年くらい前は、技能講習時に一発も弾があたらなかったら不合格とか、
あたるまで撃たされるとか、とにかくバンバン不合格だったらしいのですが、
最近はそうでもないとのことでした。

とりあえず、合格していることを祈りたいと思います。
ちなみに技能講習の料金は12300円でした。落ちたら大変です(泣)


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Comments 4

ともぞう  

元折式

久しぶりにコメントさせていただきます.

上下二連の場合は折った場合,銃口は下に向くので大丈夫です.
軽さでいえば水平二連をお勧めしますが....
ただ猟場で気をつけないといけないのは,元折れは開放時に下を向いているため
歩き回ったりしていると,何かの拍子に草やら雪,土が入りやすく,
それを気づかずに撃ってしまうと大変なことになるということです.
少しでも入っているだけで銃身は簡単に破裂してしまいます.
私の友人も昔やったことがあります.幸いけがはしませんでしたが....

ちなみに自動銃は空になればボルトが後退した状態でとまっているはずです.
お使いでしょうから,ご存じだとは思うのですが....
なので,装填したまま移動するなんてことは,横すら見てないということです.
逆に元折式のほうが折らないと入っているかどうか分かりません.

2018/02/04 (Sun) 22:53 | EDIT | REPLY |   

ほんたべ  

Re: 元折式

ともぞうさん、コメントありがとうございます。

>
> 上下二連の場合は折った場合,銃口は下に向くので大丈夫です.


射撃場では銃口を下に向けないでねと言われていたので、
下に向くのをどうしてるのかなーと気になったのです。

わたしが一緒に行ってるハンターの方々は、
猟場でも銃口は上に向けてねといいます。
人によって違うのかな。


> ちなみに自動銃は空になればボルトが後退した状態でとまっているはずです.
> お使いでしょうから,ご存じだとは思うのですが....
> なので,装填したまま移動するなんてことは,横すら見てないということです.


初心者講習会のとき猟友会のエライ人が射撃場での失敗談をされて、
そのような経験豊富な人でも何かミスをするんだなと思ったのです。

でもま、慣れてきたらへーきです。
慣れてない上下2連のほうが困るかもしれません。

てなことをもろもろ考え合わせると、散弾銃自体が自分に向いてない気がするので、
数年後にはエアライフル一本にしようかしらとか考えています。

今後地方に引っ越して罠や駆除を始めた場合はとめさしに使う必要がありますが、
それがなければ散弾銃を持っていなくてもいいかしらとか。
自分にはライフルは必要ないと考えているため、10年持つ必要もありません。

やっぱビビリには火薬怖いす。

2018/02/05 (Mon) 10:03 | EDIT | REPLY |   

ともぞう  

> 射撃場では銃口を下に向けないでねと言われていたので、
> 下に向くのをどうしてるのかなーと気になったのです。

すみません.舌足らずでした.たぶん下に向けるなというのは自動銃の話だと思います.
あるいは元折式の場合は装填したときには下に向けるなということでしょう.元折れ式は
開放した状態では銃口は下を向いてOKです.というか,折った状態で上を向けるって
相当無理な姿勢ですよね.先台を持つしかなく,ストックを保持できないので危険です.

> わたしが一緒に行ってるハンターの方々は、
> 猟場でも銃口は上に向けてねといいます。
> 人によって違うのかな。

射撃場と同じで,元折式を開放してあるものを上に向けるようにという人はいないと思います.
弾を込めるとき,ストック側をあげて(銃口は斜め下に向けて)閉鎖するか,
ストック側は動かさずに,先台をあげて(銃口を上に上げて)閉鎖するかというのは,どっちにするかは
場合によって違うかもしれません.射撃では銃口をあげて,猟場では逆(ストックをあげる)にするというのが
以前いわれていた方法だったと思いますが,技能講習では射撃と同じスタイルにするよう言われたような覚えがあります.

> 初心者講習会のとき猟友会のエライ人が射撃場での失敗談をされて、
> そのような経験豊富な人でも何かミスをするんだなと思ったのです。

おじいさんですからね.安全に対する思慮が希薄だった時代でしょうね.今は若い人の方が
かえってちゃんとしてます.私も純粋に猟の技術は先輩たちのを見て学びますが,安全面や装備に関しては
若い人を見ています.(自分はどっちにも役立たない中途半端な層です.苦笑)

> てなことをもろもろ考え合わせると、散弾銃自体が自分に向いてない気がするので、
> 数年後にはエアライフル一本にしようかしらとか考えています。

エアライフルは飛んでいる鳥は撃てないし,シチュエーションを選びますね.でもご自分の
狩猟のスタイルに合っていればそれでもいいかもしれません.

> 今後地方に引っ越して罠や駆除を始めた場合はとめさしに使う必要がありますが、
> それがなければ散弾銃を持っていなくてもいいかしらとか。
> 自分にはライフルは必要ないと考えているため、10年持つ必要もありません。

罠の止め刺しはハイパワーなプレチャージを使う人も多くなっているみたいですね.ただ銃自身が高いので
止め刺し専用にはもったいないような.それに箱罠だったら電気の方が楽かなと思います.

駆除というと鹿かイノシシのお話でしょうが,場所によってはライフルでないと難しいところもあります.
そのとき,散弾を全部返納してしまっている期間が挟まっていると十年たっていてもライフルが持てません.
将来どのようなシチュエーションにも対応できるように,たとえ空気銃がメインになったとしても,
散弾はクレーなどで継続しておく方が後悔しないのではないかなぁと思います.

>やっぱビビリには火薬怖いす。

立間にイノシシが突っ込んできたら,火薬よりもイノシシの方が怖いですよ.苦笑

2018/02/06 (Tue) 23:29 | EDIT | REPLY |   

ほんたべ  

Re: タイトルなし

ともぞうさん、いろいろとご丁寧なアドバイスありがとうございます!

なるほどーって感じでした。
いろいろと参考にしながら、これからのんびり考えたいと思います。

とりあえず、技能講習は合格してました。ほっ。

2018/02/08 (Thu) 07:58 | EDIT | REPLY |   

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