FC2ブログ

「オーガニックは今来ている!」とイオンの人が言いました

author photo

Byほんたべ

15965157_1216813415092499_2560845242586111870_n_201803051225371c7.jpg
ビオセボンのディスプレイはフランスからの指定らしいのですが、
暖房してる店内で日本の軟弱野菜が常温で売られるとやっぱ厳しいと思うの。
でも「日本の野菜は軟弱で」なんて評価もされてるらしいの。
それはたぶんぜったいに違うと思うけど、誰か反論してくれないかな



「平成29年度有機農業の推進に関する全国会議」に行ってきました。

イオンリテールの農産商品部長、室井英男氏の基調講演
「イオン オーガニックの取り組みについて」を聞きに行ったのですが、
着いたらすでに始まって数分経っておりまして大失敗だったです。

しかしスゴイニュースがありましたよ。

なんとビオセボン2号店が4月20日(金)に中目黒に、そして
5月25日(金)には3号店が外苑西通りにオープンするのです。

つーことは麻布のビオセボンがちゃんと経営的にOKだったってことで、
やはりオーガニックブームは到来後、きちんと日本に居座った、というか
どこにも移動しなかったのでしょう。すばらしいではありませんか。

室井氏によると、米国のオーガニックは生鮮品よりもデリが充実しており、
生鮮品はますます売れなくなっているとからしくて、
そういやビオセボンもデリが充実してたっけ。

つーことは、中目黒も外苑西通り店でもデリを充実させるのでしょう。
若い女性とかに受けそうでいいですねえ。
つーか麻布のビオセボンの野菜のしなびは改善されたのでしょうか。
今度行ってみようっと。

さらにイオングループでは今後自社農場でもオーガニックに取り組むとか
グリーンアイブランドを統一するとかのオーガニックないい話がてんこ盛りで
オーガニックの未来は明るい的な希望が持てる講演でした。

オーガニックの会議の基調講演なんだから希望が持てなくてどうする!!
って気もするけどまあそれはいいんです。大手スーパーのイオンが
「オーガニックに取り組む」って言ってるところがすごくいいんです。

さて室井氏は講演中に何度も「オーガニックは来てる! って実感しています」
とおっしゃるので、わたくしも「来てるのか!!」とウキッとしたのですが、
講演終盤に気になる発言がありまして、その後も真意を気にしております。

それが「昨年の9月と10月に有機野菜が売れたから
オーガニック野菜の可能性を感じた!」
というものなのでした。

ご存知のように、昨年は9月頃から野菜が高騰しはじめまして、
まあ、いまだに巻いてない白菜とかちーこいキャベツとか出てて、
全然価格的にも栽培も回復してない感じです。

この間、小松菜が700円とかのべらぼうな価格だったのは記憶に新しいところです。
この理由は野菜の価格が需要と供給のバランスで決まる相場制だからです。
つまり供給数が足りないと野菜の価格は必ず上がるのです。

そこで有機農産物です。

有機農産物は相場制から離れたところで流通していることが多いものです。
相場が安いときにも価格の暴落を抑え再生産可能価格を保証する、
的な考え方により、契約価格が決まっていることが多いため、
相場が安いときには高く、相場が上がると安く見えます。

昨年の秋から先月くらいまで、べらぼうな相場価格だったため、
有機農産物が安く見える状態が続きました。
そういうこともあって一時的に有機農産物が安かった。と言えます。

オイシックスドット大地などの契約栽培&価格で取引しているところでも
いつもの価格で売ってましたから、割安感は半端なかったでしょう。
しかし、世間にモノがないときは有機の畑にもありませんから
欠品出まくりだったのではと想像しています。

そういや先週キャベツが欠品だったなー。
渥美半島が早めに終了してしまい三浦からはまだ出ないんだなーきっと。

ということで、別に有機野菜の価格は変わっていないんだけど、
見た目が安くなっていましたよ、というのがこの秋の現象です。
それが「売れた」のは「安いから」だとわたくしは思うわけです。

この状態を室井氏は「一般的には有機野菜が高いと言われて
購入者は少ないが、昨年の秋は売れた。市販の野菜が高くなると
一定価格の有機野菜が売れる。有機が一般に受け入れられた結果だろう」

というようなことをおっしゃったのです。

この意味を「有機野菜が安かったから消費者が受け入れた」のか
「相場制というシステムに限界が来て有機の可能性が開けた」のか、
どう取るべきかわたくしは悩んでおります。

どっちかというと前者ではないかと思いますがどうでしょう。

相場が高くなったから有機野菜が売れたという結果だけ見ると、
単に「安いものが好き」な人が「安く見える有機野菜」に流れただけでは。
なんちて思ってしまうわたくしはひねくれているのでしょうか。ううううう。

これはきっと、今年の秋、相場が暴落して大根一本100円とかになったとき
有機大根298円が去年と変わらず売れることで検証できると思います。
というか、暴落すると離農する人が増えるのでそんなことを考えてはいけません。
皆様の畑で良い野菜がとれますように、と祈っています。

ところでイオンは今後「全国どこでもオーガニック食品が売り場においてある」
を目指すとかで「オーガニックをライフスタイルに」を提案するそうです。

オーガニックをライフスタイルに。どこかで聞いた言葉ですが、
とりあえずオーガニックがあたりまえになるってのはいい話です。

全国展開をしている大手スーパーがオーガニックを積極的に取り扱ったらどうなる?
その後のことを想像し、少しだけうきっとしてしまっているわたくしでありました。


関連記事
Share

Comments 2

青じそ  

有機野菜

有機栽培は、良いと思いますよ。

知り合いの、有機栽培してる、農家は、なんだかな?と思いますよ。

体重100キロ越えて、不健康。

どんな近くでも、車に乗ります。

排気ガスを、垂れ流し。

その方は有機野菜は、健康に良いと言います。

まず、ご自身の健康と、環境への配慮をしていない、矛盾農家です。

2018/03/08 (Thu) 11:21 | EDIT | REPLY |   

ほんたべ  

Re: 有機野菜

青じそさんこんにちは。
コメントありがとうございます。


> 体重100キロ越えて、不健康。
>
> どんな近くでも、車に乗ります。
>
> 排気ガスを、垂れ流し。
>
> その方は有機野菜は、健康に良いと言います。
>
> まず、ご自身の健康と、環境への配慮をしていない、矛盾農家です。


ははははははは。すんません。笑っちゃいました。
あるある的な話ですよね。

個人の健康は個人の管理なのでどうしようもないと思います。
でも他人事だけど痩せたほうがいいでしょうね。


2018/03/09 (Fri) 10:35 | EDIT | REPLY |   

Leave a reply

456789'.split(''),s='';for(var i=0;i