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気がついたら腹筋が一回もできなくなっていた件

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Byほんたべ

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筋肉を作るのは良質なタンパク質だと思いますが、赤身の牛肉ですかねえ、やはし。
『ためしてガッテン』によると運動後は砂糖を入れた牛乳=糖質とタンパク質
が筋肉増強に効果的ということですが、ガッテン時々とんがりすぎてることあるし。


先日ぼんやりEテレを見ていたら「趣味どきっ!」という番組で
「美筋ボディーメソッド」というのをやっていた。

カリスマトレーナーのAYAさんとかいう腹筋がバキバキに割れた人が講師で
サクサク腹筋をやっているのを見て、わたくしもやってみようと思いたった。
ついこないだまでできた、むかーしからやってた足を曲げてやる腹筋である。

で。でででででで、できませんけど?(゚∀゚) 驚愕するわたくし

わたくしが小学校のときから延々とやってきた腕立て伏せとは全然違う
「これが正しいやり方です」というAYAさんの腕立て伏せを
腕立て伏せは得意(しばらく前まで)だからできるだろうとやってみた。

ヒイイイイー(゚∀゚)でででででででで、できませんけど? しかも一回も!!!!

自慢じゃないけど(自慢だけど)小中高12年間と20代と、
わたくしは腕立て伏せと腹筋は女子の中でもすげーできる部類に属していた。
「一度もできない腹筋をやる40代の母」を見てゲラゲラ笑っていたわたくしが、
なんと、腕立て伏せも腹筋も母同様「一度もできなくなっている」のだ。

「こないだまでできてたのになぜだあああ!」(脳内ムンク状態)

さて、そう言えばこの「こないだ」とはいつのことだったか。
記憶を手繰ってみると腹筋の「こないだ」は52歳の5月、
腕立て伏せの「こないだ」は53歳の6月であることがわかった。

ぜんぜん「こないだ」じゃないし!!!

52歳の5月わたくしはダイエットに突入しており、ダイエットによる筋力低下を防止するため
毎日腹筋と腕立て伏せをやっていた。腹筋は足を曲げて10回、日々かるーくできていたが、
体重を落として以降、腹筋は一度もやっていない。

そして「正しくない腕立て伏せ」を最後にやったのは53歳の6月である。

近所にある鉄棒でけんすいが一度もできなかったのが悔しくて、
少なくとも1度はできるようになりたいとしばらくやったが、
腕立て伏せを何度やってもけんすいは一度もできなかった(泣)

けんすいなど、大人になったらみんなできなくなるからいいのだ!!
いまさらやって何になるのだ!!
 とか思ってやめたんですけどね。
いや、生来の飽きっぽさがここらへんによくあらわれていますねーシミジミ。

さて、正しくない腕立てとは、ひじを横に張り出して行うものである。
これなら今でもできるかも。と思って今やってみたが2回しかできない(泣)
これは腕の力というより体幹を支える力、つまり腹筋が弱っているからだ。
何しろ腕立て伏せの態勢でからだを支えることが数十秒しかできないヒイイイイイー。

いつの間にこんなに筋力が低下していたのか、
将来サルコペニア(※)で寝たきりになってしまうのか自分(大げさ)
※加齢や疾患により筋肉量が減少すること。

つーことで、過去の栄光(少中高及び20代)に頼っていた自らを激しく反省し、
「美筋ボディーメソッド」のテキストを速攻で購入し、まず体幹トレーニング
→プランク(フロントブリッジ)1分保持
 からスタートしております。

さて「日本人筋肉量の加齢による特徴」(日老医誌 2010;47:52―57)
https://www.jstage.jst.go.jp/article/geriatrics/47/1/47_1_52/_pdf
女性の筋肉量(kg)の年代別データを見つけた。

     n   上肢    下肢   体幹部   全身
18~ 24歳 309  3.3±0.4  14.5±1.1  18.7±1.9  36.4±3.2
25~ 34歳 210   3.3±0.5  13.7±1.2  19.3±1.8  36.4±3.2
35~ 44歳 275  3.3±0.4  13.4±1.1  19.9±1.6  36.6±2.8
45~ 54歳 164  3.4±0.4  12.8±1.3  20.3±1.7  36.4±3.1
55~ 64歳 402  3.2±0.4  11.9±1.3  20.0±1.6  35.2±2.9
65~ 74歳 640  3.2±0.4  11.2±1.3  19.5±1.6  33.9±2.7
75~ 84歳 267  3.0±0.4  10.4±1.2  19.1±1.6  32.4±2.6
85歳以上  34   2.7±0.3   9.4±1.3   17.9±1.7  30.0±2.6
「表 1 性,年齢ごとの身長,体重および筋肉量の値」より、女性の筋肉量のみ抜粋

パッと見ただけでわかるが、なんと55歳以降急激に筋肉量が減っている。
これは閉経によるエストロゲンの分泌量減少が関係するのではないかと考えた。
なぜなら、52歳まではわたくしはまだ閉経していなかった=
腹筋も腕立て伏せもムリなくできた、からである。

また、男性の場合、テストステロンの影響で筋肉量は女性より多いのだが、
やっぱり55歳以降、筋肉量がガックシ減少している(原本をご確認ください)。

調べてみたら性ホルモンと筋肉量には相関性があるらしい。
昨今ではサルコペニア対策にエストロゲン補充療法なども取り入れられているのだ。
「大東製薬工業公式BLOG」性ホルモンと筋肉の脆弱化
http://www.daito-p.co.jp/blog/2013/05/post-14-2.html

筋肉量を始め、骨粗鬆症も高血圧も中性脂肪値も全てエストロゲン分泌の減少後、
つまり女性の場合は閉経後、リスクが急激に高くなるのだ。
繁殖できないお年頃まで性ホルモンは守ってくれないってことである。
自然とは残酷なものよのう。。。。ううううう。

くそっ! 早くなくなればいいのにとか思わずもう少し大事にすればよかったぜ!
などと言っても始まらないので、これからは日々筋トレをしなくてはなるまい。

美ボディーを手に入れる、というか、55歳以上の人はそんなふわふわした話ではなく、
今以上の筋肉喪失を防ぐというマジな目的を持つ必要がある。
なにしろ減りはしてもそれほど増えはしない。しかし続けていれば維持はできるのだ。

女性が50歳近くまで何もしないでも健康でいられるのは、エストロゲンに守られているからだ。
つまり、閉経後はどんなに健康であっても努力をしなくてはならないということでもある。

やっぱり人生50年ってことすかねえ。
にしても、余生はできるだけ健康でいたほうがいいでしょう。

さて、日々の積み重ねが明日の健康をつくるのです、55歳以上のみなさま!
「こないだできた=今もできる」は幻想であることを、まずご確認ください。




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