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70歳まで働こう、とか言われてもどうすればいいのかわからない件

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Byほんたべ

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偏食が激しいわたくしですが、最近は好き嫌いなくいろいろ食べてます。
わたくしの原材料はわたくしがきちんと選ばなければならないのです。
粗悪な原料からは粗悪なものしか生まれないのです。つーことで、
劣化を防ぐにはまず食べものから。最近マジでそう思います。



昨今働き方改革とかで70歳まで働こうとかいろいろ言われております。
女性が輝くとか年寄りも働ける世の中にとか、美しい言葉をあちこちで見かけますが、
現場はどうなの、なんちて冷めた目で見ている人は多いのではないでしょうか。

わたくし、最近56歳以上の男性と話す機会がありまして、すげー驚いたことがありました。

なんと一般企業では56歳から段階的にお給料が減る&役職が剥奪される&
以前の部下が上司になるなどあたりまえ、どころか、パートで働くほうが
もしかしたら時給もいいのでは? みたいなところがたくさんあるそうなのです。

わたくしの知り合いには農家やデザイナーなど自営業の方が多いため、
一般的なサラリーマンの生活など知るよしもなかったのですが、
世の中は厳しくなってんだなーいやはや、としみじみ感じている次第です。

さて、最近始めたTHE・事務の仕事では、月の半分くらい接客業をしています。

接客業は得意とするところなので苦もなくこなせているわたくしですが、
そこでは一日に20人くらいのおじいさま、おばあさまを含む40名ほどの人と話します。
そこで大変とても恐ろしい発見をしてしまいました。

皆様は見ず知らずのお年寄りに何かを一から説明したことはありますか?

わたくしは農家のおじさまたちと取引の話をしていましたから、
お年寄りと話す経験値は豊富だと勝手に考えていました。

農家のお年寄りは農業の話、昔話などなどについてよどみなく話せますし、
去年の作柄については忘れていても、とりあえず会話はフツーにできます。
会話が弾みすぎることすらあります。しかしこれは冷静に考えると
「同じ基礎・基盤(農業という仕事)を持ったお年寄り」と話している、ので
共通項のない人と話すのとは全く違うとこの仕事を始めてすぐに気づきました。

わたくしの今の仕事は見知らぬ人々に「あるもの」の説明をするものです。
そのため、老若男女ありとあらゆる見知らぬ人々と話します。で、気づいたこと。

「人は60歳になると理解度が飛躍的に落ちる」(゚∀゚)

わたくしの住んでいる地域はお金持ちの人が多いため、お年寄りはこざっぱりしています。
まっしろな髪の毛を美しくセットして、きれいにお化粧していらっしゃるおばあさまや、
バリッとしたスーツにおしゃれなネクタイ締めてるおじいさまがたくさんいらっしゃいます。

しかし、バリッとしてるから頭もパリッとしているかと思ったらさにあらず。
見た目に伴わない理解力で説明に手こずります。文字を書く速度も飛躍的に遅くなります。
そして、サクサクと話が進む人となかなか終わらない人がいます。55歳が危険水域
で、おおむねほぼすべての人の理解力が落ちる年齢が60歳なんですよみなさん。

そこから劣化がなんとか止まってる人と加速度的に進んでる人とに分かれますが、
基本的に説明がうまく響かなくなる年が60歳、というのは変わらないのです。

わたくしはこれに気づいてぞわっとしてしまいました。
自らも遅かれ早かれそうなると容易に想像がついたからです。

わたくし最近頭で考えたことが知らない間に口から漏れ出ていたりするのですが、
これは脳が劣化しているからだと『チコちゃんに叱られる』で言ってました。
口から何かが漏れ始めたら劣化の危険ランプが点滅し始める、ということでしょう。

定年後の再就職の方々が多いTHE・事務の同僚のおじさまたちも、日々ボロボロと漏れ出ています。
どうしてそれが漏れるかな、と思うような小学生みたいなつぶやきが漏れ出ているのですが、
もしかしたら漏れてることに気づいていないのでは、なんちて思うほどです。

聞いてるぶんにはすげーおもしろいけど全然笑えません。
そして、これこそが劣化の印でありましょう。

では、この劣化をできるだけ遅らせるためには何をしたらいいのか。
現在発見しているのは「高カカオチョコレート」のみですが、実は高カカオチョコには
認知能力の向上というエビデンスが実際にあるそうです(明治製菓の研究だけど)。
わたくし残りの人生をかけ(おおげさか)今後もこのミッションに取り組む予定です。

つーことで、最初の話題なのですが。

このように口から漏れ出始めるおじさまたちが、定年後も再雇用とかで、
新しい仕事ができるかと言えばはなはだ心もとないでしょう。
おじさまたちは昔とった杵柄は得意ですが、新しい仕事を覚えるのに時間がかかります。

だからこそ、55歳過ぎたら給料減らして部署を異動させ役職も取り上げて、
やんわりと「辞めてほしいの」ってのが一般的な企業の考えなのかもしれません。

その仕事のスペシャリストになっていればアドバイザー的立場にもなれるでしょうが、
若い頃から部長とかで威張ってて人の邪魔してたヤツは、どんなに仕事ができても
淘汰されると思っといたほうがいいかもしれません。そういう人いるよなー。ああ大変。

んでは、働き方改革で劣化した脳を抱える60歳以上の人々は何をしたらいいのか。

全く思いつきませんが、とりあえず今55歳くらいで危険水域にいる人たちは、
食べものに気をつけて適度に運動をして飲酒と喫煙を控え、よく寝てよく笑い、
脳にたまるアミロイドβタンパク質を日々洗い流す努力をすべきだろうと思います。
→アミロイドβタンパク質は日々脳を流れている体液で洗い流しているらしいです。

あるいは猪瀬直樹元東京都知事が言っていたように、50歳あたりで起業して
70まで好きなことをしつつしょぼしょぼとお金を稼ぐのがいいかもしれません。
そういう意味で、農業っていいなーと思うのはわたくしだけではないでしょう。
何歳になっても働ける仕事、農業。定年後の農業、実はおすすめかもしれません。

そう言えば青年給付金の年齢が50歳までに拡大されたらしいです。
50歳からの新規就農。いいところを見つければうまくいくかも。

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H2  

じあたまのピーク

じあたまのピークは20代半ばかなと感じています。その後の低下を経験でどこまで補えるか。数学者は30代がピークと言われますね。数学者の場合、じあたまと経験との合わさったピークが30代なのでしょう。経験はそれぞれの人の生き方次第で大きく変わるので、常に学び続ける人は頭の低下が少なく、狭く漫然と生きていると頭の低下は激しい気がします。ルーチンワークだと認知症になりやすいなんて言われますね。もちろん血管等のフィジカルな劣化の影響も大きいでしょうから、肉体的な健康も重要なことはもちろんとして。多くの人にとって、経験でのカバーがいよいよ難しくなってくるのが60くらいなんですかね。

いろんなことに興味を持ち、新しいことを習得するスキルを維持していれば、歳をとっても若くいられるかなと思っています。ただし、その興味というのが歳とともに薄れてくるみたいですね。日常に追われてそんな余裕がなくなっていったり、自分が狭まっていったりするんでしょう。10代20代の頃のようなフットワークの軽さ、吸収力の速さは、実年齢に抗ってでも意識したいと個人的には思います。

2019/03/02 (Sat) 13:21 | EDIT | REPLY |   

ほんたべ  

Re: じあたまのピーク

H2さん、こんにちは。
チョー遅レスすんません。

> じあたまのピークは20代半ばかなと感じています。その後の低下を経験でどこまで補えるか。数学者は30代がピークと言われますね。数学者の場合、じあたまと経験との合わさったピークが30代なのでしょう。経験はそれぞれの人の生き方次第で大きく変わるので、常に学び続ける人は頭の低下が少なく、狭く漫然と生きていると頭の低下は激しい気がします。ルーチンワークだと認知症になりやすいなんて言われますね。もちろん血管等のフィジカルな劣化の影響も大きいでしょうから、肉体的な健康も重要なことはもちろんとして。多くの人にとって、経験でのカバーがいよいよ難しくなってくるのが60くらいなんですかね。
>

常になにごとにも興味を持ってあれこれ勉強する人は
衰えが遅い気がしますねー。のんべんだらりと生きてると、劣化も早いみたいです。
自分の親見ててそう思います。


> いろんなことに興味を持ち、新しいことを習得するスキルを維持していれば、歳をとっても若くいられるかなと思っています。ただし、その興味というのが歳とともに薄れてくるみたいですね。日常に追われてそんな余裕がなくなっていったり、自分が狭まっていったりするんでしょう。10代20代の頃のようなフットワークの軽さ、吸収力の速さは、実年齢に抗ってでも意識したいと個人的には思います。


ですねー。
やっぱ人は働いてなんぼって思いますから、
働ける世の中になるといいと思います。

というか、農業っていいよねーとますます思ってます。

2019/04/09 (Tue) 16:40 | EDIT | REPLY |   

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